» 憲章創りの様子のブログ記事

いさどんからのプレゼンが行われる前、(昨年の11月以前)

憲章チームの中だけで文章を考えていた時期がありました。

この当時は、以下のような大項目に基づき文章を考えていました。

A 世界観

B 家族

C 生活全般

D 健康

E 経済

F 意志決定

そして、A 世界観 B 家族 C 生活全般の文章は決定していました。

例えば、世界観は以下のような感じです。

今現在、決定している世界観と比べてどうですか?

決定している世界観概要の方がはるかに文章に厚みがあると思うのですが。

こんなふうに僕たちの文章はみんなで磨き上げています。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

この宇宙は目に見えない大いなる存在である神の意志(愛と善意の心)により作られています。宇宙は多種多様な姿、働きの生命がそれぞれの役割を果たしながら助け合って営まれている「ひとつながりの命」です。

太陽、星々、水、空気、大地、好物、植物、動物たちから細菌まで、わたし達を取り巻く大自然は調和というひとつの法則の元で複雑に絡み合いながら、宇宙という大きな生命を織り成しています。そんな命のつながりの中で、人は人としての役割を果たすべく生かされています。

この宇宙は神と神から別れた人間が共同で夢を描き共同で創造してゆく大いなる実験の場であり、その中にある生命豊かなこの地球という星は、人間が魂を磨きながら限りなく進化し、学んでいくためにある特別な場なのです。人間は他の生命と調和することで神の意志、姿をこの三次元の地上世界に現していく役割を担っているのです。

このブログは、憲章創りのためにいさどんからメンバーを対象に
プレゼンテーションをし始めたことをきっかけに生まれました。
それは昨年の11月です。

ですが、憲章創りの準備はそれ以前から始まっていました。
憲章創りの最初は昨年の7月に遡ります。

新しいメンバーが増えて、あらためて共有している精神を確認する必要があること。
海外のエコビレッジには憲章があること。
そんな話題の中で、木の花でも憲章を創ろうという動きが生まれました。
この祭、他のエコビレッジの事情に強い道代ちゃんがリーダーに選ばれました。
そして、有志のメンバーとともに憲章チームが出来上がりました。

まず、憲章チームで木の花の心構えについてのワークショップを企画、実施しました。
6人ずつグループに分かれ、憲章チームのメンバーがグループのファシリテーターをしました。
グループ協議は、みんなでわいわいがやがや自分たちがこの暮らしを選んだ理由などを語り合い、とても豊かな時間となりました。

このワークショップの意図は、みんなで木の花で大切にしている精神を確認することで、憲章項目のアイデアを得ることでした。
今の憲章項目のもとは、このワークショップにあります。

ここから憲章創りは始まりました。

憲章創りは今、「家族」に取り組んでいます。
「家族」の概要はこのブログで紹介した通りに決まっています。
小項目については、みんなで再検討した結果、以下のようになりました。

1.本質的な平等
2.ファミリーメンバーとは?
3.ファミリーの中の個人
4.パートナーシップ
5.血縁について
6.教育・子育て
7.社会の中の家族

木の花ファミリーの暮らしの底流には、一人一人の個性が活かされた本質的な平等が流れています。
まずはその説明をして、その後、個人、パートナーシップ、社会と視点を広げていく構成になっています。

憲章の素案はいつも僕、なかのんが書いています。
そして、それをいさおちゃんに修正してもらっています。〈時に大幅に修正されます)
その文章をもとに、憲章チームで検討し、大人会議でシェアするという流れで憲章創りを進めています。

先日、「本質的な平等」の文章が決定しました。
この小項目は決定までに何度も修正しました。
一度、憲章チームで決定した文章が大人会議で分かりにくいと言われ、差し戻されたりしました。
そんなことを繰り返したので、素案と完成作品は全然違うものになっています。

憲章創りが進むにつれ、みんなの目が肥やされ、鋭くなっています。
それに耐える文章を書くのは、本当に大変で、どんどん狭く厳しい道に入っていくようです。
でも、憲章はそれぐらいの厳しさを超える必要があるのでしょうね。

これからどんな文章が生まれるか?
楽しみにしていてくださいね。

憲章創りは今、世界観の文章を検討しています。

細かい話合いをしているため、このBLOGは少しお休み状態になっていました。

ところで、このBLOGにはたびたび、神様が出てきます。

私たちにとって「神様」は日常的に使われる馴染みのある言葉です。

全宇宙と一つであり、世界そのものでもあり、私たち一人一人でもある。

宇宙の始まりから今まで変わることなくある善意と愛と調和からなる「想い」

私たちは神様をこう捉え、御心のままに生きる暮らしを心掛けています。

ですが、神様は人によっていろいろな捉え方をされています。

私たちが意図している通りに伝わらない可能性もあります。

そこで神様という言葉を憲章には含めないことにしました。

よりみんなに分かりやすく伝わる文章を目指して試行錯誤中です。

「憲章を創る前に、みんなに伝えておきたいことがある」

憲章づくりのミーティングを始める直前、いさどんからみんなに突然のメッセージがありました。(このメッセージについては、いさどんブログをご覧下さい。)

そのメッセージを要約すると、「この世界の中で、どんな選択をしても、それは一人一人の自由。一つの方向だけに進むこともない。ネガティブに生きるのもポジティブに生きるのもすべて自由。だから、僕についてくる必要はない。すべてを一人ひとりの判断、決断に委ねよう」という内容でした。

木の花は、今まで、いさどんの持つ求心力でひとつの方向に進んできました。ネガティブな思いを乗り越えて、ただひたすらにポジティブな方向へと進んできたのです。それは、コミュニティの創設期には必要なことでした。いさどんという求心力がなければ、木の花はばらばらになってしまったでしょう。

今、木の花は次の成長期を迎えています。多様性を包み込める空間となっています。ネガティブな思い、ポジティブな思い。いろいろな思いを包み込める空間になっています。それは、それだけ一人一人が成長した証でしょう。そんな今だからこそ、いさどんは自分への求心力を手放したのです。

いさどんの言葉を受けて、多くの人がそれぞれの「ひとりごと」を語りました。それは、とても素敵な時間となりました。もう、誰が語っているのかは関係ありませんでした。一人一人の言葉が空間に溶けていきました。全部がみんなの言葉でした。と同時に、その人らしくもありました。まるで一人一人の個性がみんなの個性となったようでした。語るのも自由。語らないのも自由。すべてがその人らしくて、みんなの個性となりました。

人間は一人一人、個性を持ち、その人独自の物語や真実を持っています。そして、それは他人とは違うものです。だから、それに固執していると、対立が起きます。たしかにすべて自由で、「何でもあり」です。ですが、対立は痛々しく苦しいことです。それを解決するのは、語り合いです。語り合うことで、互いの真実が混ざり合い、新たな真実が生まれます。新しく生まれた真実は、一人の真実ではなく、みんなの真実になります。真実は固定したものではなく、変化の中で生み出されるものなのです。

集い、語り合う中から生まれる真実。憲章はそんな真実によって創られていくでしょう。

そんなことを確認しあった語り合いの最後は、みかちゃんの歌によって飾られました。

夢の国

ヤンヤ ヤンヤンヤー ヤンヤ オーエーオー

ヤンヤ ヤンヤンヤー ヤンヤ オーエーオー

ここは夢の国

思い描けばみんな本当になる

ここは夢の国

思い描けばみんな本当になる

緑たくさん生い茂っている

花達もたくさん咲き乱れている

そんな美しい国で生きていこう

みんな違ってみんなここにいて

みんな違う色に輝いて

みんなが自分の本当の声で

歌を歌っている

ここはみんながつくる夢の国

ここは愛の国

こころとこころ結ばれて

いのち達七色に

大地の上で花開いてく

ここは夢の国

思い描けばみんな本当になる

本当になる

ヤンヤ ヤンヤンヤー ヤンヤ オーエーオー